甲東株式会社

当社で従来から製造してきた被膜剤製品（下記の果実果菜鮮度保存被膜剤、いわゆるフルーツワックス）には、本来の機能である「鮮度保持」に加え、見た目をよくする「つや出し」効果も付与していました。しかし、一部消費者から「つや出し」に対する疑問の声が上がって来たため、本来の機能である「鮮度保持」に特化した製品、「フレッシュ・エバー」を開発しました。
フレッシュ・エバーには以下のような特徴があります。

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• 果実本来のみずみずしさを、優れた水分蒸散抑制効果で保ちます。
• 高いガス透過性によって、呼吸で発生する炭酸ガスが果実の内部にたまりにくく、流通が長引いた場合のアルコール臭の発生を抑えます。
• 強力なバリア効果でカビや腐敗菌の果実への侵入を防ぎ、腐敗の広がりを抑制し、腐敗果数が減り、果実のロスが減ります。
• 水洗いしても白くなりません。
• 皮むき時に手に付きません。

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出荷形態：18L缶、200Lドラム缶

水性タイプの鮮度保存被膜剤で主に柑橘類に使用されています。主成分はカルナウバロウであり、果実果菜の呼吸を妨げず、かつ水分の蒸散抑制能があり、みずみずしさを保ち、若干の光沢を付与します。

出荷形態：18L缶、200Lドラム缶

アルコールタイプの鮮度保存被膜剤で、主に柑橘類に使用されています。主成分はセラックであり、光沢の付与にも優れ、アルコールが配合されているため、乾燥性に優れています。

出荷形態：18L缶、200Lドラム缶